ユニセフが仮想通貨による受付を開始

仮想通貨による寄付が可能に!!

ユニセフのフランス事務局は仮想通貨による寄付の受付開始すると発表した。

現地事務局では、 Bitcoin Cash(BCH)・Bitcoin Core(BTC)・Ethereum(ETH)・Litecoin(LTC)・Ripple(XRP)・EOS(EOS)・Monero(XMR)・Dash(DASH)・Stellar(XLM) の9つの仮想通貨による寄付を受け付けます。

ユニセフ、フランス事務局のWEBサイトから直接寄付することが可能となっている。

また、Ripple、EOS、Stellarを除いた6つの仮想通貨に関しては、 直接的な寄付に加え、パソコンのコンピューティング能力を一部貸し出すという形で【実質無料】の寄付を行うことも可能とのこと。

支援者の貸したコンピューティング能力は仮想通貨のマイニングに使われ、フランス事務局の口座へ直接振り込まれます。

新たな支援者の開拓

ユニセフでは仮想通貨の活用によって、新たな支援者の開拓ができると考えているようで、ユニセフは仮想通貨とその関連技術が、人道支援を目的とする寄付活動に技術革新をもたらすと期待しています。

過去にも、ユニセフは仮想通貨関連事業を行っており、 今年2月にはシリアの内戦に巻き込まれた子供たちの保護資金を集める為、仮想通貨によるキャンペーンを開催しました。

コンピューターゲームのプレイヤーを対象とし、この「Game Changers」キャンペーンは、 寄付参加者が特殊なマイニングソフトウェアを各自でダウンロードし、 自身のパソコンのコンピューティング能力を使ってEthereumをマイニングするというものでした。

5月にも、オーストラリア事務局が「The Hopepage」という専用ウェブサイトを立ち上げ、同じような取り組みを開始しています。

専用ウェブページを開き、自身のコンピューティング能力をシェアすると許諾するだけで、仮想通貨を寄付できるものです。

参加者は、普段通りネットサーフィンを楽しみながら寄付を行うことができます。

ただし、こういった取り組みは、クレイモアなど脅威的なマルウェアの仕組みを活用しているため、議論も呼びました。

しかし、オーストラリア事務局では、ウェブページ訪問者に意思確認を取ったうえでのマイニングを行っており、 寄付参加者は自分のパソコンが持つコンピューティング能力を何割貸し出すか設定したり、 自分が幾ら寄付できたのか確認したりすることも可能です。

今現在、このプラットフォームを通して、二万人以上の人々がマイニングに参加し、仮想通貨を寄付しているとのことです。

まとめ

ユニセス以外でもサポートしたい慈善団体が導入するようであれば、新しい寄付の形として今後定着して行く事が予想される。

その反面、新たな犯罪のターゲットになる事も懸念される。