今はどの仮想通貨が人気なの?人気の仮想通貨買えば仕事しなくていいの?

仮想通貨70種類以上の格付結果の一覧

仮想通貨は現在1000種類以上存在しており、ビットコイン以外にもアルトコインと呼ばれる多くのコインが存在しています。しかし、中には詐欺的なコインやほとんど価値のないコインも混ざっており、通貨の評価を知ることが大切になります。

 

2018年1月にアメリカの独立系格付け会社である、ワイス・レーティング社(Weiis Rating社)による仮想通貨の格付けが発表されたことで話題になりました。「リスク」、「リワード」、「テクノロジー」、「ファンダメンタル」という4つの指標に基づいて、全部で74種類の通貨の格付けがされましたが、全種類の格付け結果と通貨の概要について、以下の表にまとめました。

なお格付けの評価は、以下のAからEの5段階でされています。ちなみに、今回の74種類の格付けで評価A評価(Excellent)を獲得した仮想通貨はありませんでした。

 

  • A(Excellent)
  • B(Good)
  • C(Fair)
  • D(Weak)
  • E(Very Weak)

 

※通貨の説明に、難しい専門用語が出てくると思いますが、各コインの個別記事で詳しく説明してありますので、興味がある方はコイン名の列のリンクをクリックして、個別記事で確認してみてください。

 

ワイスレーティング社による評価一覧
コイン名評価概要
eosEOSB・取引スピードが速く、手数料が無料スマートコントラクト機能を持つ

時価総額ランキングの上位

ethereumEthereum(ETH)Bスマートコントラクト機能を持つ・ロシアの天才ヴィタリック・ブテリンによって開発

時価総額ランキング2位

・国内取引所で購入可能

cardanoCardano(ADA)B-オンラインカジノのプラットフォーク「カルダノ」で使用できる・胴元の不正を防止することが目的
neoNEO(NEO)B-中国版イーサリアム開発環境が豊富で、開発者の確保がしやすい
steemSteem(STEEM)B-・コミュニティサイトである「Steem.com」へ良いコンテンツを集めることが目的で作成
arkArk(ARK)C+・LISKからハードフォークにより誕生・日常生活で使用されることが目的とされ、超高速のトランザクション
bitcoinBitcoin(BTC)C+時価総額1位の仮想通貨・Satoshi Nakamotoの論文をきっかけに誕生

・国内取引所で購入可能

bitsharesBitShares(BTS)C+・「OPENKLedger」という分散型取引所(DEX)で売買される
bytecoin-bcnByteball Bytes(GBYTE)C+・ブロックチェーンに変わる技術「DAG」を採用・保有量に応じてByteballがもらえるエアドロップがある
dashDash(DASH)C+匿名性が高く、第3者に追跡されることがない送金スピードが速い

・国内取引所で購入可能

decredDecred(DCR)C+POWとPOSのハイブリッド型の取引承認システム・オープンな開発環境
IOCoinI/O Coin(IOC)C+・POS(Proof of Stake)を採用・独自のブロックチェーンを開発中
litecoinLitecoin(LTC)C+・「ビットコインが金ならライトコインは銀・決済スピードの速さなどビットコインの欠点を改善

・国内取引所で購入可能

nemNEM(XEM)C+・New Economy Movementの略で、経済に新たな革新をもたらすことが目的に作成されたコインチェックで580億円が盗難されたことが話題に

・国内取引所で購入可能

Aeon(AEON)Aeon(AEON)C・Moneroと同じ「リング署名」という技術を採用し、高い匿名性を実現
Asch(XAS)Asch(XAS)C開発言語にJava Scriptを採用・DAppsの開発に必要なAPIを提供
blackcoinBlackCoin(BLK)C匿名性・セキュリティ性が高い・POSを採用
Blocknet(BLOCK)Blocknet(BLOCK)C・それぞれの仮想通貨の独自のブロックチェーン同士に、相互運用性を持たせることを目指す・POSを採用
Burst(BURST)Burst(BURST)CPOC(Proof of Capacity)というHDDの空き容量を活用する、取引承認システムを採用
bytecoin-bcnBytecoin(BCN)C・2012年にローンチされた老舗コイン匿名性が高い
Counterparty(XCP)Counterparty(XCP)C分散型取引所の機能を持つ独自トークンを簡単に発行できる

・国内取引所で購入可能

dogecoinDogecoin(DOGE)C柴犬をモチーフにしたコイン・寄付に使用されることが多い
ethereum-classicEthereum Classic(ETC)C・The DAO事件をきっかけにイーサリアムから分裂して誕生・非中央集権的に運営されることが支持されている

・国内取引所で購入可能

komodoKomodo(KMD)CdPOW(delayed Proof of Work)を取引の承認システムに採用「ゼロ知識証明」を採用し、匿名性が高い
liskLisk(LTC)Cスマートコントラクト機能を持つ・サイドチェーンを利用し、セキュリティ性が高い

2018年1月にbitFlyerに新規上場

・国内取引所で購入可能

moneroMonero(XMR)C・「CryptNight」というアルゴリズムを採用し、匿名性が高い・国内取引所で購入可能
nav-coinNAV Coin(NAV)Cプライバシーの保護を重視し、匿名性が高い・取引スピードが速い
Neblio(NEBL)Neblio(NEBL)C企業向けにブロックチェーン技術を簡易化して、提供することを目指す
Nexus(NXS)Nexus(NXS)C中央集権システムからの脱却を目指す1年間で400倍以上に高騰
nxtNxt(NXT)C・POSを取引承認システムに採用・Liskと同じく、サイドチェーンを利用
Peercoin(PPC)Peercoin(PPC)C世界初のPOS採用通貨・ウォレットに通貨を保持しておくことで報酬がもらえる
PIVX(PIVX)PIVX(PIVX)C・ビットコインとDASHをベースに作られた取引スピードが早く、匿名性が高い
qtumQtum(QTUM)C創業者がアリババの主要メンバートークン破壊プロセスがあり、価格上昇の圧力が生まれる
RailBlocks(XRB)RailBlocks(XRB)C手数料無料高速取引を理念に掲げる
rippleRipple(XRP)C・金融機関の国際送金の課題を解決することが目的XRPはブリッジ通貨(中間通貨)として使用される

時価総額ランキング3位

・国内取引所で購入可能

Shift(SHIFT)Shift(SHIFT)C・LISKから分岐して誕生・IPFSを採用し、分散型WEBプラットフォームの実現を目指す
SmartCash(SMART)SmartCash(SMART)Cコミュニティ主導であり、コミュニティの力が強い・SMART VOTINGという投票制度
stellarStellar(XLM)C・リップルのソースコードを元に開発個人向けの国際送金を担うことが目的
stratisStratis(STRAT)Cマイクロソフトと提携C言語を採用し、開発者の確保に有利

・企業ネットワークにブロックチェーンを導入することが目的

Syscoin(SYS)Syscoin(SYS)C・決済手段のみではなく、日用品から不動産まで、デジタル認証で安全に取引ができるプラットフォームを目指す
vergeVerge(XVG)C・セキュリティ、匿名性、取引時間をビットコインよりも向上させたため、「ビットコイン2.0」と呼ばれている・2017年に1万倍以上に価格が高騰
Vertcoin(VTC)Vertcoin(VTC)C・ASIC耐性があり、マイニングの一極集中を解決することを目的とする
wavesWaves(WAVES)C・管理者がいない分散型取引所機能ICOプラットフォーム機能を持ち、Waves上で独自トークンが発行できる
XTRABYTES(XBY)XTRABYTES(XBY)C・革新的なProof of Signature(PO Sign)という取引承認のシステムを採用
zcashZcash(ZEC)C「ゼロ知識証明」を採用し、匿名性が高い・国内取引所で購入可能
ZCoin(XZC)ZCoin(XZC)C・ゼロコインプロトコルを採用することで、プライバシーを保証・取引履歴は削除される
bitcoin cashBitcoin Cash(BCH)C-ビットコインから分岐して、2017年8月に誕生・ブロックサイズが8MBと大きく、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決

・国内取引所で購入可能

CloakCoin(CLOAK)CloakCoin(CLOAK)C-・「Cloak Send」という技術を有し、全ての取引のプライバシー化、匿名化
DigiByte(DGB)DigiByte(DGB)C-・送金スピードが速く、日常利用に適しているマインクラフトなどの有名ゲームで実装され、話題に
DigitalNote(XDN)DigitalNote(XDN)C-・ASIC耐性を持つ匿名性が高い

オープンソースであるため、開発に参加することができる

Electroneum(ETN)Electroneum(ETN)C-匿名性・セキュリティ性が高い・イギリス発の仮想通貨
Feathercoin(FTC)Feathercoin(FTC)C-・ビットコインとライトコインの欠点を改良マイニング難易度(Difficulty)が適度に調整されるため、急激にマイニング報酬が下がることがない
Namecoin(NMC)Namecoin(NMC)C-「.bit」のドメイン取得ができる・インターネットの民主化を目指す
ReddCoin(RDD)ReddCoin(RDD)C-SNS内で使用される仮想通貨を目指す
Skycoin(SKY)Skycoin(SKY)C-・従来の仮想通貨にある問題解決を図ることを目的とし、「次世代の仮想通貨」と呼ばれている・独自の取引承認システム「Obelisk
Ubiq(UBQ)Ubiq(UBQ)C-・開発エンジニアのコミュニティに勢いがあるスマートコントラクト機能を持つ
Viacoin(VIA)Viacoin(VIA)C-・「ClearingHouse」というプロトコルがあり、Viacoin上で独自トークンを発行することができる
WhiteCoin(XWC)WhiteCoin(XWC)C-・サイバーセキュリティや安全性、コミュニティを重視
ZenCash(ZEN)ZenCash(ZEN)C-コミュニケーション、取引、出版への利用を想定した、「プライベート」、「信頼性」、「分散型」の3つを兼ね備えるプラットフォームを目指す
Auroracoin(AUR)Auroracoin(AUR)D+アイスランド発のアイスランド人のための仮想通貨・ライトコインのクローン
bitcoin-goldBitcoin Gold(BTG)D+2017年10月にビットコインから分裂して誕生・ASIC耐性を持ち、一部マイナーの寡占状況を防ぐ
Einsteinium(EMC2)Einsteinium(EMC2)D+科学研究の発展のために使用される
GameCreditsGameCredits(GAME)D+プレイヤーとゲーム開発者の直接のやり取りを可能にすることを目指す・2018年3月にGameCreditsが複数のアップデート情報を発表することが判明
Gulden(NLG)Gulden(NLG)D+・高い安全性・POW2を取引の承認システムに採用
Megacoin(MEC)Megacoin(MEC)D+取引スピードが速く、手数料が安い・1ブロックごとにマイニングの難易度(Difficulty)の調整がされる
Metaverse ETP(ETP)Metaverse ETP(ETP)D+・デジタル資産やデジタルアイデンティティ、オラクルを組み合わせることで、スマートプロパティ(所有権をコインで表す)のWEBの構築
Pura(PURA)Pura(PURA)D+世界中の誰とでも瞬時に直接取引をすることができる・セキュリティ性が高く、取引スピードが速い
Expanse(EXP)Expanse(EXP)D・イーサリアムから分裂して誕生
Matchpool(GUP)Matchpool(GUP)D人々の出会いを作るプラットフォーム・誰でも「プール」という自分のコミュニティを作成することができる

・コミュニティの参加にはGUPが必要で、また友人の出会いをサポートすると、逆にGUPを得ることができる

Novacoin(NVC)Novacoin(NVC)D・Peercoinから分岐して誕生・「詐欺コイン」としての疑いあり
PotCoin(POT)PotCoin(POT)D・合法大麻の取引に使用されることが目的
Quark(QRK)Quark(QRK)D・6つのハッシュを用いることで、ASIC耐性あり・セキュリティ性が高い

・初期のマイニング報酬が高すぎることから、過剰な先行者利益への批判あり

Rise(RISE)Rise(RISE)D・LISKから分裂して誕生LISKよりも開発環境が豊富であり、JavaScriptに加え、PHYTONで開発が可能
SaluS(SLS)SaluS(SLS)D・独自機能を生み出すことを狙い、実験的に作られた仮想通貨

 

残念ながら最高評価のAを獲得した仮想通貨はなく、イーサリアム(ETH)とEOSがB評価と高評価を得ました。