【仮想通貨】★GACKTコイン★の闇 今度は巨額詐欺事件に使われた

真相はどうなのか?

歌手で俳優のGACKTが中核メンバーとして広告塔を務め“GACKTコイン”とも呼ばれる仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」が、5月に世界5カ所の仮想通貨取引所に上場後、暴落している。一部では警視庁もGACKTを捜査対象にしているとの報道もあるが?

巨額詐欺事件に使われた?

「テキシアジャパンホールディングス」なる実態のない投資コンサルティング会社を立ち上げ、高配当をうたって全国約1万3000人の会員から現金を騙し取ったとして、2月13日に愛知、岡山両県警に詐欺の疑いで逮捕された銅子正人容疑者(41)。被害額460億円というスケールの大きさもさることながら、自らコンサートを開催してスター然と振る舞ったかと思えば、「戦没者供養のため」と称して群馬県の神社を買い取って神主を気取ってみせ、ねずみ講方式で集めた会員には“キング”と呼ばせて悦に入るなど、その特異なキャラクターが話題になっている。 

 「一口100万円出資すると、毎月3%の配当が支払われるなどの誘い文句で出資を募り、奇抜なパフォーマンスで被害者を翻弄。騙された人の間では、『キングに触ると末期がんが治る』との口コミが広がるほどでした」(全国紙社会部記者) 

 もちろん、実態のない事業なので次第に金は行き詰まり、2017年夏頃には債務超過となって配当金の支払いが不能となる。 

 「そこでテキシアは“配当金の支払いに仮想通貨をあてる”とする契約書を新たに出資者と結びました。その仮想通貨の中には、ミュージシャンのGACKTがプロジェクトメンバーとして運営に携わっているスピンドル(通称GACKTコイン)も含まれていて、信用しきった出資者もいたようです」

 しかし、仮想通貨の下落によって配当は無価値同然となり、余計に負債を抱えた被害者もいたようだ。 

 この事件では、詐欺に名前を使われた格好のGACKTだが、昨年には個人事務所が倒産。また、’12年にも東日本大震災に絡む義援金詐欺で、自宅や当時の所属事務所を東京国税庁が家宅捜索するなど金銭トラブルがつきまとう。 

 「2月にはスピンドルの関係者とみられる人物が、転売紹介サイトの利用券詐欺事件で逮捕されています。捜査の網は着実にGACKTにも忍び寄っています」(夕刊紙記者) 

 仮想通貨ビジネスであぶく銭をつかもうと必死のGACKTだが、それが致命傷となり、芸能界から泡のように消えるかもしれない。 

スピンドル発案者に金融庁による行政処分

スピンドルの発案者である宇田修一氏に対して、2018年9月7日金融庁が行政処分の発表を行いました。宇田修一氏は、以前代表取締役を務めていたドラグーンキャピタル株式会社が過去に金融庁から金融商品取引業の取り消し処分を受けています。

9月7日金融庁の行政処分

6月7日金融庁のコメント

今回、行政処分が行われたのは、投資家から集めたお金を不正利用した疑いに対する金融庁からの説明要求を1年間無視し続けたこととされています。

スピンドルへの各所からの批判

この件については、twitter上でガクト氏にプロジェクトメンバーについてきちんと調べているのかと質問した人がいましたが、ガクト氏はそれに対して、きちんと調べて適正に運営していると回答しています。

スピンドルへの批判というと、ICOの時点から上記の疑惑について、やまもといちろう氏がブログで指摘したところヤフーニュースに取り上げられて、これに対してガクト氏が公式ブログで「一人歩きでの帰り道にはお気を付けください」と発信し問題となったこともありました。ことの真意はどうであれ賛否両輪の激しい論戦が見て取れました。

ファンも多くいる一方で、twitter上で辛辣なコメントも多く見受けられ、現在の価格低迷のせいもあり、事態は非常に混沌としているのかもしれません。