2019年にオープンし、すでに話題になっている注目店を総力取材!

今回は西麻布の某所に誕生した、焼肉店をご紹介!

本当に良い食材を追求した結果、「会員制」という結論に辿りついたという。

数々の美食を知る食通たちを唸らせる、「究極の焼肉」とは?

予約には会員のみに知らされるIDとパスワードが必須。会員になる条件は、会員からの紹介のみ。この希少さが、行きたい気持ちを駆り立たせる

住所や電話番号は非公開。全室個室で、1日に来店できるのは4組のみ。ここ『X』は、3月25日にオープンしたばかりの会員制焼肉店だ。

テーマは「究極の焼肉」。取り扱う和牛の数が限定されるため会員制を採用しており、会員登録した客と、その客からの紹介者だけが利用できる。

ひとり34,560円~(サ別)という価格帯からして、その価値がわかる大人しか寄せ付けない。

同店で扱う肉は、全国各地の生産者を訪ね歩き、ようやく辿り着いた究極の黒毛和牛。

その牛たちはできるだけストレスのない環境でのびのびと育っており、無理やりに霜降りになるように育てられた牛とは違い、本物の旨みが詰まっている。

中でも関東では同店のみが取り扱う但馬玄と、都萬牛、松阪牛に厳選。食事の始まりに〝肉の宝箱〞なるトランクに入った「本日のお肉」が披露され、その食材を最高のパフォーマンスで味わうべく専任の焼き手が調理。

すべての個室には特注の鉄板とロースターが常設されている。

但馬玄は、融点が12度と低くまぐろのような口当たりが命名の由来。手前のカルビは口の中でフワっと溶けて旨みが広がる。“赤身の最高峰”とされる写真奥の都萬牛のハラミは、ミネラル感と旨みが際立つ。 料理は肉マイスターの田辺晋太郎氏がプロデュース

味付けはこだわりのタレで。お肉の味がしっかりしているからこそ、タレに負けず、むしろその旨さが引き立つのだ。

こちらはぜひ、白いご飯とともに味わって欲しい。

また、コースに合わせたワインペアリングや、ボトルでも楽しみたい人のために、コンクールで日本一に輝いたソムリエが提案する数々のグランヴァンも用意。

西麻布の通り沿いにある、この隠れた看板が目印となる

妥協なき食材に職人の技、VIP気分を味わえる空間とサービス。そのすべては正に〝X(TEN)=天=最上〞。

店の外にひっそりと浮かぶこの看板の意味を、自分だけが知っているという優越感に浸りたい。

東京カレンダー株式会社