【韓国ニュース】金融委員会、仮想通貨規制提案見向きもしなかった

金融委員会が仮想通貨(暗号資産)に関連する規制提案を拒否した。ICO(暗号資産公開)を許可しないという意志だ。

金融委員会が27日に発表した「ピンテック活性化のための規制の革新件の課題の検討結果」によると、政府がまとめた規制革新課題の仮想通貨・ICO関連23件すべて受け入れ措置を取った。

受け入れ措置された提案は、

・仮想通貨を活用した海外送金 ・ICO ・金融会社の仮想通貨保有許可 ・証券会社に仮想通貨取り扱い店実名確認サービス許可などである。

政府は昨年10月、金融革新の障害になる規制を改善するために、金融機関との主要な省庁、民間の専門家で構成された「官民合同規制改革TF」を構成した。昨年12月にピンテックの現場懇談会、対国民の意見収集、金融業界・ピンテック業界意見聴取などを通じて総188件の規制課題が提案された。

金融委は188件中150件を収容して、今年の改善推進することにした。金融委が不収容した38件のうち15件は代替設け、関係機関・利害関係者等とさらに議論を経て、中長期の課題として残しておいた。残りの23件は、仮想通貨関連の中に追加記載せずに受け入れていなかった。

政府のこのような措置は、ブロックチェーンは奨励するが、仮想通貨は規制するという従来の方針を再確認したわけだ。

金融委は先月3日、ブロックチェーン業界が提案したサービス3件を革新金融サービスに指定した。4月には、ブロックチェーンベースP2P(個人間取引)方式株式貸借仲介プラットフォームを革新金融サービスに指定した。ブロックチェーンベースのサービスをサポートするという考えだ。

一方、仮想通貨に関連する規制の革新提案をすべて収容し、規制を継続するという点を明らかにした。

金融委は「新技術の継続的な変化と発展を考慮すると、性急な法制化ではなく、自律規範、テストなどで法的不安定性を解消していく必要がある」とし「活用技術や営業の方法の類似性は、消費者等に及ぼす波及力を考慮してのガイドラインなどを通じた自律規律システムの形成を誘導する」と述べた。