テレグラム、独自トークンGramのリリースを前倒しか

匿名性の高い人気メッセージアプリを提供するTelegramが、予定されていた10月31日よりも早く、独自の仮想通貨「Gram」を一般市場にリリースすると計画していることが分かった。

テレグラムと最近コンタクトをとったという3名の投資家が、Gramは2ヶ月以内に初回のローンチが可能と語ったと、米有力紙ニューヨークタイムズが報じている。

Gramは、ビットコイン(BTC)に似た非中央集権なシステムで運用され、テレグラム社はGramの管理を行わない。

Gramは今年の7月、国内大手仮想通貨取引所Liquid(海外版)で、私募の3倍の価格で販売された。アジア最大のGram保有者である韓国のGram Asia社は、1トークン4ドル(約420円)で一部のGramを一般ユーザーに販売した。

昨年テレグラムは、史上最大級となったICO(適格投資家のみ)でGramを販売し、著名な機関投資家であるBenchmarkやSequoia Capitalなどから、17億ドル(約1800億円)の資金を調達した。